タンク加工に時間が掛りますので、その間にファイナルとロッカーカバーのお化粧です。
Guzziのファイナルはリアホイールハブ中心部直径を計算してフィンがついています。今回使用するダイマグリアホイールにはハブダンパーが備わっていませんので中心部がその分細くなっていますので、ファイナルのフィンが突き出す形状となってカッコ悪い・・・・・まずファイナル分解して形状確認です。
フムフム・・・・・この部分をラインに沿って切断すればいいかな??という感じで切ってしまいました。
今度はロッカーカバーです。V7Sport~LM2まではロッカーカバーからブリーザーホースが備わっていていますがLMⅢからはなくなっています。理由は解りませんけれどもう一台の愛車1000Sはロッカーカバーにパイプを取り付けてブリーザーホースを取り付けています。
効果はと言われれば?という事にしますが・・・・ENGはフルチューンにしますので、経験上で同じ仕様にした方がいいのではという事でパイプよりEARL'Sのウエルドユニオンの方がお洒落かな?サイズは#6で
ファイナルとロッカーカバーは好みになりましたが、ホイールカラーがブルーなのにファイナルがアルミ地肌だとちょっと面白くないでしょ??パウダーコーティングでホイールと同じカラーに仕上げて、ロッカーカバーにはホワイトラインを入れてワンポイント処理をしました。結構派手なカラーリングとなってしまいましたが中年オッサンは派手が大事ですから
さて、分解したファイナルのギァ比をどうするか?
現在入手可能なギァ比です。
6/32 5.333 Calif.3
7/32 4.571 ????
7/33 4.714 LM1.2.3 etc
8/33 4.125 1100Sport etc
8/35 4.375 V7Sport etc
8/37 4.625 V7Special etc
9/34 3.777 1000IC etc
6/32と9/34はカップリングのスプラインが異なる為使用不可です。私の愛車1000Sは7/33でもう一台のLMⅢは8/35となっていますので同じギァ比では面白くないでしょ?となると低いギァ比で加速良くするか?それとも高速での伸びを期待しちゃう?今回は8/33で決定です。吉と出るか凶と出るか?どうなる事でしょうか???ミッションギァ比との計算やENGのトルクによっても違いが表れる筈でから・・・・・・
2012年2月12日日曜日
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