2010年7月22日木曜日

出来上がりました ♪

やっと完成です。スターターリレーはエーモン製です。接続は簡単で壊れても直ぐに入手出来ますから・・・・・






各部の作動及び点灯確認後、テストランに近所をブラっとしてきました。もち問題なしです。
ついでにガソリン給油です。トリップメーターで289.2kmで給油が11.0Lでしたので、燃費は26.29km/Lです。ちょっと間違っていない?と思える程の高燃費です。アベレージでは22.28km/Lです。



 



キルスイッチは、セルモーターを廻す事が出来て点火しないようになっています。この方が整備し易いので・・・・・時計はACCから直接電源を取りましたのでメインスイッチONにしないと動きませんから常に時計を合わせる面倒があります。あまり乗らないJZRですので常時電源ONで時計を作動させる配線だとバッテリーに負担が掛かりますので負担を軽減する為です。左右フェンダーの上にあるLucas1130はウインカー点滅とヘッドライト(ポジション)で点灯するようにしました。





やっと満足出来るハーネスとなりました。あとは誰が見ても直ぐに解る様に、配線図製作しておきましょう!!ACC電源はひとつ残してあります。ETC取付用の予定ですけれどね。

 今度の土曜日か日曜日の早朝ドライブに出掛ける算段をしております。。。。。。

2010年7月20日火曜日

ゴールに近づきました ♪

暑いぞ・・・・イナバガレージ!!!  ホントに参っています。作業していても30分程で汗ビッショリです。バイクを弄るスペースにはクーラー+扇風機で真夏対策していますがJZRの棲家には近代的なものはなく、照りつける太陽のお陰でイナバ君の中は40度以上を保っていますのでヘトヘトです。

暑さに負けてとても遅いペースですがハーネス作りに一応励んでいます。上から見るとこんな感じ・・・・・・・



















アルミ複合材は軽くて丈夫ですが、どうもスピードメーター等のメーターパネルの固定取ボルトから15cm程の下の部分は振動で揺れてくるのでは?と思ってアルミフラットバーで補強を入れてました。気休めかもしれませんが・・・・・・でも補強したステーにハーネスを載せて固定すれば一石二鳥となった訳です。





リアハーネスは、ビニルキャブダイヤ丸型コード流用しています。一本づつ製作していると大変なので・・・・・是非、選択して欲しい優れモノかな?





ちょっとだけ作動テストしようと思ってバッテリーターミナルを接続してメインスイッチON・・・あれぇ~~ダメだぞぉ~~~と思っていたら、アホな事にヒューズの入れ忘れ(笑

ヒューズを入れて再度チェックすると問題ないと思われます。画像では判り辛いですが一応インジケーターはささやかに点灯しています。当たり前・・・・





















あと気になるのが、セルモーター(マグネットスイッチ)用のスターターリレーがない事です。今まで問題なく使用しているのですからリレーが無しでもメインスイッチの性能は対応出来ると思いますが、やっぱり気になりますのでスターターリレーを増設します。

2010年7月18日日曜日

メーターパネル取付完了♪

メーター及びインジケーターライトの配線完了しましたので車両に取り付けてみました。
思ったより出来上がりが素敵です。←勝手に思っているだけですが・・・・・・

整備の事を考えると必要だと思いFUELポンプスイッチとキルスイッチを増設します。


ヒューズボックスとウインカーリレーですが、メーターパネル製作時に余ったアルミ複合材をベースにしてJZRに固定済み、この位置ならボンネットを外す事なく点検可能です。



ヒューズボックスにメインキーからの電源(+)用の配線完了です。反対側の端子に各部の配線を取り付けていく段取りです。




此処までハーネスを整理してくると、気になってくるのが左右ヘッドライトへのハーネスです。ご覧の通りいい加減なものでして・・・・・



 


まず左右ヘッドライトのハーネスを作ってから、メインハーネスの製作となります。
ガレージの中は兎に角暑いぞ!!汗ビッショリ・・・・・・健康的です。今晩のビールが美味しいかもね!!

2010年7月17日土曜日

取り合えず此処まで・・・・・・・・

製作したメーターパネルにメーター内部照明とインジケーターライトの配線等を・・・・・・Guzziと同じようにインジケーターライト(+)には黄色配線で、アース(ー)は黒色配線とまとめてました。基本的にGuzziのハーネスに慣れていると必然的にハーネス色を選択してしまいますね!!






スイッチ類はMorexカプラーにて接続出来るようにしました。





ライトスイッチはミニ・MK1に使用されているものかな?完成したスイッチ類をメーターパネルに装着して完了!!JZRに完成したメーターパネルを取り付けて各部のハーネス作りですね!!



細かい作業ですので、おじさんはシニアグラスが必須アイテムでした。

今日は梅雨明け・・・・とても暑い一日でしたね~ お体にご自愛下さい。

2010年7月16日金曜日

メーターパネル PART III

シート屋さんに頑張って戴きました。なんと一晩で完成です。m(__)m

スイッチ類の穴径が小さい為、内部にちょっとボンドの残骸が残っていましたのでカッタナイフで削り取って仕上済み、表皮は艶消し黒色のお陰で落ち着いた感じとなりました。


















JZRに取り付けて見ると「なかなか」ですねぇ~自己満足の世界ですけれど・・・・・





メータパネルに計器類とインジケーターライト&スイッチ類と取り付けて見ると、いい感じかな?

Smiths製(AMPSメーター)を取り除き、代わりにVeglia製(時計/LM2用)を取り付けます。この年代のJZRに近代的なデジタル時計はちょっとミスマッチですから選択出来ません。

でもちょっと残念な事が・・・Veglia製時計と大森製電圧計のメーターリング直径が大きくて、ミニ用の52Φメッキメーターリングを嵌め込む事が出来ず・・・・・救いだったのが、SKC(タコメーター)にはバッチリでした。今後の課題とします。


 


JZRにメーターパネルを固定して、ハーネス作りに必要な配線の長さや取り回しを決める事が出来ます。面倒なハーネス作りですが頑張りましょう !!

2010年7月15日木曜日

メーターパネル PART II

メーターパネルを製作しました。まず型紙からアルミ複合板へ穴位置等と写してジグソーでカットしていきます。綺麗に簡単に曲線も問題なくスムーズにカット出来ました。

問題はホールソーです。メーター類は53Φ・102Φの穴あけが必要となります。色々とヤフオクで探していると、ご希望サイズの53Φと102Φを含んで、其の他、色々なサイズが揃っているものを1円スタートでそのまま落札 ♪ ラッキーだなぁ~

テストで穴あけをしたところ、なんと肝心なホールソーのセンタードリルの芯が出ていなくて楕円形に穴が開いてしまいます。しかたなく精度ある日本製の高価な53Φホールソーを購入して綺麗に穴あけ完了♪ スピードメーターの102Φはジグソーでくり抜きました。さすが1円スタート・・・間違いなく中華鍋!!!「安物買いの銭失い」がまさしくピッタリでした。トホホホ

文句を言いながらメーターパネル完成 ♪ メーター類を仮付けしてイメージ確認、納得です。でも一部キズが入ってしまったのが情けない。ペーパーで修正しますけれどね。




今度はJZRに取り付けてみます。ピッタリ決まって安心しました。





お付き合いのある「シート屋さん」で表面に黒色レザーを貼って戴きます。艶有り黒色ですと光ってしまいますのでモトリタに合わせて艶消し黒色を選択しました。

どんな感じになって戻ってくるか?とても愉しみです。


そうそう、愛知県豊田市のオートバイショップにグリナール・スコーピオン(イエロー)の売物が・・・・・・・Guzziの好きな私には縁がありませんが

2010年7月14日水曜日

メーターパネル

取り外したアルミ製メーターパネルを見ていると、鱗模様が半分消えかかっているし、各部のメーターの配置もイマイチ・・・・・メーターもSKC・Veglia・Smiths・大森と色々なメーカーがライナップされている。SmithsとVegliaはJZR生産当時から装着されている当時モノですが、タコメーターはVegliaからSKC(電気式)へ交換され、追加で大森電圧計を取り付けたみたい・・・・整理したいな。

取り外したアルミ製メーターパネル・・・・かなり年季が入って来ています。




そこで、画用紙にメーター配置を考えながら色々と並べてみます。おっさんが子供のようになっています。52Φメッキメーターリングはミニ用の社外品、ドレスアップが出来るかなって思って以前購入していました。



 


 絵に描いた配置図ではイメージが沸かないので、簡単にダンボールに配置図を書いてJZRへ取り付けてみると結構イケルかも?と勝手に思っています。それにしてもヘタな絵ですねぇ~


 

材料は、アルミ板だと加工も大変なので、アルミ複合材(3mm厚)にしました。安価で軽くて加工し易く尚且つ丈夫と噂されていますが如何なものか?ちょっと不安けれど・・・・・・大丈夫かなぁ~



取説を読んでいると、アルミ複合材に適した工具類は木工用だそうです。あらまぁ~
鉄工用なら色々と取り揃えているのですが、木工用となるとちょっと・・・・どうにかなるでしょう!!







2010年7月12日月曜日

ハーネスを辿って・・・・・

Mori Guzziさんの御要望にお答えしまして詳細にレポートを・・・・(笑

ハーネスを辿って解る限り荷札をつけて分解です。それにしてもギボシ端子ダブルでタコ足状態に感心しています。トホホホ



















メータパネルからスイッチ類とメーター類を取り外します。その方が仕事が早い!!


















驚きはアースです。こんなに沢山の丸型圧着端子を使って、アースを必要とする箇所にはアース線を一本づつ接続しています。なんて素晴らしい作業です。考えられませんけれど・・・・・

















メーターパネルを外すとこんな感じの配線です。


















外したハーネスを各部単位で解読中!!これがハザート&ウインカー系統、解るでしょ?タコ足&継ぎ足し状態&左右同じ色の配線・・・・でもプラスの取り方だけは、メインキーOFF状態でハザートは作動してウインカーは作動しないようになっていました。Guzzi (LM2.3)の場合は、メインキーOFF状態でもハザート&ウインカーは作動してしまいます。


















ライトスイッチ&ヒューズ系統ですが、ハーネス色は赤色と白色しかなくて・・・・間違えそうです。


















此処まで分解してやっと解読出来ます ♪ メイン系統だけ済みそうにもなく、左右ヘッドライト&ウインカー系統のハーネスも新規製作した方が良さそうですね。スッキリしますから・・・・

2010年7月9日金曜日

問題だなぁ~ハーネス

どうしても気になってしかたないのが、メーターパネル裏面のハーネス・・・・・・

どのように表現すればいいのか?解らない程メチャメチャなんですよ。
機能的には問題はなく正常に働いていますので正しい配線と言えばそれまでですが、もしトラブルがあった時には、これでは全く解りません。上から見ればこんな感じです。



私的感覚では考えられない作業です。多分後からヒューズを取り付けているのですが、IN側もOUT側も全て同色(白色)で製作され、配線は全てタコ足配線の如く・・・・短ければ継ぎ足してそれも違う色で恐ろしいけれど

横から見ると、全く無駄ばかりでカプラーで接続されておらず、ギボシばかり・・・・・・通常は、メインハーネスがあって各部へカプラーを経由して配線される筈なのにねぇ~





兎に角、テスター片手に配線を辿って解読して、誰が見ても解り易いハーネスを作る事にします。

まずはブレードヒューズボックス(8極)を入手しました。これをベースにしましょう ♪





今回行なったレストアで、エンジン&ミッションはフルOH済み・外装もオールペント済みですので、電装系をレストアすれば満足度90%かな?

とても面倒な作業ですが、愉しむと言う事にします。。。。。。

2010年7月4日日曜日

グリナール・スコーピオン

今朝は三ケ日へお邪魔してきました。ちょっと路面が濡れていたところもあったけれど、まずまずの天候です。駐車場で止まっていると、おぉぉ~~スコーピオンが・・・・・・

















オーナーさんと色々とお話をしました。近くの方ですのでこれからも交流が深まれば嬉しい次第です。このグリナールには気になるモノが装着されていました。

モーター流用のバックユニットでサイドカーによく見かける手法ですね。参考にしたいですね!!

















色々とお話して2台お揃いに止めて写真はパチリ!!!これからもお会いするのが愉しみです。


さてさて今日のツーリングでナラシ距離は800km超過しました。1000km超過したら、リミットを5000RPMにしましょう。